🚨 これは「他人事」ではありません
2025年11月12日、BMWは衝撃的な発表を行いました。
日本国内で40,464台、世界全体では約33万台という大規模リコール。しかもその理由は──**「濡れると火災を起こす可能性がある」**という、聞くだけで背筋が凍るような内容でした。
BMW整備士として20年以上のキャリアを持つ私も、このリコール内容を知った時は正直驚きました。なぜなら、**「水溜まりを通過しただけで火災リスクが高まる」**という、日常の何気ない運転シーンが危険と隣り合わせだったからです。
もしあなたが以下の車に乗っているなら、今すぐこの記事を最後まで読んでください。
- BMW 3シリーズ(2016-2020年製造)
- BMW 4シリーズ
- BMW 5シリーズ
- BMW X3、X4
- BMW Z4
- トヨタ GRスープラ
あなたの車が対象かもしれません。そして、放置すれば車両火災につながる可能性があります。
この記事では、整備士の視点から、
- なぜこのリコールが発生したのか?
- あなたの車は対象なのか?(今すぐ確認する方法)
- 今すぐすべきこと(修理予約・自衛運転)
- 米国で「屋外駐車勧告」が出された理由
- このリコールをどう受け止めるべきか?
を徹底解説します。
第1章:今回のリコールの全貌 – 何が起きているのか?
1-1. 対象車両:日本国内4万台、世界で33万台
日本国内:
- 対象台数:40,464台(一部報道では44,000台)
- 対象車種:24モデル
- BMW 3シリーズ(G20含む)
- BMW 4シリーズ
- BMW 5シリーズ(G30含む)
- BMW X3
- BMW X4
- BMW Z4(G29)
- トヨタ GRスープラ(BMWエンジン・コンポーネント搭載のため)
- 製造期間:2016年10月〜2020年12月
世界全体:
- 約331,000台(33万台超)
- 米国:約196,000台
- 欧州・その他地域:約9万台
1-2. 不具合の内容 – 「濡れると火災」のメカニズム
問題の部品:スターター(始動装置)内のスターターリレー
発生メカニズム:
- 水溜まりを勢いよく通過(例:豪雨時、洗車時、冠水路など)
- スターターリレー内部に水が侵入(防水性能が不足していた)
- 内部で腐食が進行(時間経過とともに悪化)
- ショート・異常発熱(数百度に達する可能性)
- 最悪の場合、車両火災
整備士の解説:
スターターリレーは、エンジン始動時に大電流を制御する重要部品です。イグニッションスイッチ(スタートボタン)からの信号を受けて、スターターモーターに電力を供給します。
本来、車の電装部品は「防水設計」が基本ですが、今回のスターターリレーは防水性能が不十分だったため、激しい水しぶきや冠水時に内部へ水が浸入してしまいました。
水が入ると、内部の電気回路が腐食し、やがてショート。すると異常発熱(場合によっては数百度)が発生し、周囲の可燃物(配線被覆、オイル、燃料系統など)に引火するリスクがあるのです。
1-3. 国内での事故報告 – すでに24件の不具合
報告されている症状:
- エンジン始動不能(スタートボタンを押しても反応しない)
- エンジンルームからの異臭(焦げ臭い、プラスチックが溶けるような匂い)
- スターター周辺からの発煙
- 24件の不具合報告(日本国内、2025年11月時点)
幸い、現時点で日本国内では重大な火災事故は報告されていませんが、**これは「運が良かっただけ」**かもしれません。
第2章:世界的な広がり – 米国では「屋外駐車勧告」が発令
2-1. 米国の状況 – NHTSA「修理まで屋外に停めろ」
米国での対象台数:約196,000台
対象モデル:
- 2019-2022年式:Z4、330i、X3、X4、530i
- 2020-2025年式:840i
- 2020-2022年式:740Li
- 2019-2020年式:X7、X5
NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)の勧告:
“Park your vehicle outside and away from structures until the recall repair is complete.”
「リコール修理が完了するまで、車両を屋外に、建物から離れた場所に駐車してください。」
なぜ「屋外駐車」なのか?
理由は明確です。ガレージや屋内駐車場で火災が発生した場合、建物全体に延焼するリスクがあるからです。
特に米国では木造住宅のガレージが一般的で、車両火災が住宅火災に直結します。そのため、NHTSAは異例の「屋外駐車勧告」を発令したのです。
2-2. 初期対応の失敗 – ソフトウェアでは解決できなかった
実は、BMWは当初、ソフトウェアアップデートでこの問題を解決しようとしました。
具体的には、「スターターへの電流制御を調整し、異常発熱を抑える」というアプローチです。
しかし、**根本的な原因は「物理的な防水性能不足」**であり、ソフトウェアでは限界がありました。
結果、BMWは方針を転換し、**ハードウェア交換(スターターユニット全体を対策品に交換)**を決定しました。
2-3. 世界全体の規模 – 33万台という衝撃
地域別内訳(推定):
- 北米:約196,000台
- 欧州:約90,000台
- 日本:約40,000台
- その他地域:約5,000台
合計:約331,000台
これは単一の部品不具合によるリコールとしては、近年のBMWで最大級の規模です。
第3章:整備士が解説する「なぜこんなことが起きたのか?」
3-1. スターターリレーとは?
役割:
- エンジン始動時に、スタートボタン(イグニッションスイッチ)からの低電流信号を受け、
- スターターモーターに大電流(数百アンペア)を供給する「スイッチ」
なぜ必要なのか?
スタートボタンから直接大電流を流すと、スイッチが焼損してしまうため、「小さな電流で大電流を制御する」リレー(継電器)が使われます。
設置場所:
エンジンルーム内、通常はエンジン下部やトランスミッション付近(車種による)。つまり、路面からの水しぶきを受けやすい位置です。
3-2. なぜ防水性が不足していたのか?
考えられる原因:
- 設計段階での想定不足
- 通常の雨天走行は想定していたが、「激しい水溜まり走行」や「冠水」までは想定しきれていなかった可能性
- 近年の気候変動
- ゲリラ豪雨、集中豪雨の増加により、従来の防水基準では不十分になった
- コスト削減の影響?
- より高い防水等級(例:IP67以上)にするとコスト増になるため、バランスを取った結果、不十分だった可能性
整備士の本音:
正直に言えば、「エンジンルーム内の電装部品が水で故障する」というのは、設計上あってはならないことです。しかし、現実には起きてしまった。これは深刻な品質管理の問題だと言わざるを得ません。
3-3. なぜ火災につながるのか?
火災発生のメカニズム:
- 水侵入 → 腐食
スターターリレー内部の電気接点が腐食し、接触抵抗が増加 - 接触抵抗増加 → 異常発熱
抵抗が増えると、電流が流れる際に大量の熱が発生(ジュール熱) - 異常発熱 → 周辺部品への延焼
スターター周辺には、- エンジンオイル
- トランスミッションフルード
- 配線の樹脂被覆
- 燃料系統(場合による)
- 発火 → 車両火災
整備士の警告:
車両火災は、一度発生すると消火が非常に困難です。特にエンジンルームは密閉空間で、酸素供給も豊富なため、急速に延焼します。数分で車両全体が炎に包まれることも珍しくありません。
3-4. 過去のBMWリコールとの比較
2024年:約150万台のブレーキシステムリコール
- 対象:世界で約150万台
- 内容:統合ブレーキシステム(DSCi)の電子制御不具合
- リスク:ブレーキアシスト機能低下
2025年:今回のスターター火災リコール
- 対象:世界で約33万台
- 内容:スターターリレーの防水性不足
- リスク:車両火災
整備士の視点:
近年、BMWのリコールが増加傾向にあるのは事実です。背景には、
- 車両の複雑化(電子制御の増加)
- グローバル生産体制での品質管理の難しさ
- コスト削減圧力
などがあると考えられます。
ただし、重要なのは「リコールは誠実な対応の証」でもあるということ。
不具合を隠蔽せず、無償で修理するのがリコール制度です。逆に、不具合を認めないメーカーのほうが問題です。
第4章:あなたの車は対象?今すぐ確認する3つの方法
4-1. 車台番号(VIN)で確認
車台番号(VIN: Vehicle Identification Number)とは?
- 車両を識別するための17桁の英数字コード
- 車検証に記載されている
- 例:WBA8E9C50HNU12345
- 車両の「マイナンバー」のようなもの
車台番号の確認方法:
- 車検証を見る(「車台番号」欄)
- 運転席ドアを開け、Bピラー(ドアと車体の接合部)のステッカーを見る
- フロントガラス左下から外を見る(ダッシュボード上にプレートがある場合も)
4-2. 確認方法①:BMW Japan 公式サイト
URL:
https://www.bmw.co.jp/ja/topics/service-and-accessory/service/recall-info/recall-search.html
手順:
- 上記URLにアクセス
- 「リコール対象車両検索」に車台番号(17桁)を入力
- 「検索」ボタンをクリック
- 対象の場合は、リコール内容が表示される
メリット:
- 公式サイトなので確実
- 24時間いつでも確認可能
4-3. 確認方法②:国土交通省 リコール検索サイト
URL:
https://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/index.html
手順:
- 上記URLにアクセス
- 「リコール等情報検索」をクリック
- 「メーカー名:BMW」「車名:3シリーズ」などで検索
- 該当するリコール情報を確認
メリット:
- 政府公式サイトで信頼性が高い
- 過去のリコール履歴も確認可能
4-4. 確認方法③:消費者庁 リコール情報サイト
URL:
https://www.recall.caa.go.jp/
手順:
- 上記URLにアクセス
- 「自動車」カテゴリーから検索
- 「BMW」で絞り込み
4-5. 対象車種の目安(ざっくり確認)
以下に該当する場合、対象の可能性が高いです。
製造年月:
2016年10月〜2020年12月に製造された車両
モデル:
- BMW 3シリーズ(G20世代含む)
- BMW 4シリーズ
- BMW 5シリーズ(G30世代含む)
- BMW X3(G01世代)
- BMW X4(G02世代)
- BMW Z4(G29世代)
- トヨタ GRスープラ(A90世代、2019年〜)
整備士のアドバイス:
「たぶん大丈夫だろう」と思わず、必ず車台番号で正式に確認してください。 思い込みが命取りになることもあります。
第5章:対象車両のオーナーが今すぐすべき5つのこと
5-1. 【最優先】ディーラーに連絡して修理予約
修理費用:完全無償(0円)
作業内容:
- スターターユニット全体を「対策品」に交換
- 対策品は防水性能が改善されたもの
- B+ケーブル(バッテリーからスターターへの電源ケーブル)も点検・必要に応じて交換
作業時間:
約2〜4時間(車種・ディーラーの混雑状況による)
予約方法:
①購入したディーラーに電話
- 「リコール修理の予約をしたい」と伝える
- 車台番号を伝える
②BMWカスタマーインタラクションセンターに電話
- 電話番号:0120-954-018
- 受付時間:平日 9:00-19:00、土日祝 9:00-18:00
整備士のアドバイス:
リコール修理は予約が殺到します。今すぐ予約してください。 「そのうち」と先延ばしにすると、数ヶ月待ちになる可能性もあります。
5-2. 修理完了までの自衛運転 – 「濡らさない」が鉄則
修理予約から実際の作業まで、数週間〜数ヶ月かかる場合もあります。その間、以下の点に注意してください。
①水溜まりを勢いよく通過しない
- 速度を落として、ゆっくり通過する
- 大きな水溜まりは避ける
②冠水路は絶対に走行しない
- 「行けるだろう」は厳禁
- 迂回ルートを選ぶ
③激しい雨の日の運転は慎重に
- 特にゲリラ豪雨時は、不要不急の外出を控える
④洗車機も念のため避ける
- 高圧水流がスターター周辺に当たる可能性
- 手洗い洗車も、エンジンルームへの水の掛け過ぎに注意
⑤地下駐車場への進入時も注意
- 入口のスロープに水が溜まっていることがある
整備士の本音:
「そこまでやるの?」と思うかもしれませんが、火災リスクがある以上、過剰なくらいがちょうど良いのです。
5-3. こんな症状が出たら即座に運転中止
以下の症状が出た場合、すぐに安全な場所に停車し、運転を中止してください。
①エンジン始動時の異音
- 「ジジジジ」「カチカチカチ」という異音
- スターターモーターが回らない音
②スタートボタンを押しても反応しない
- エンジンがかからない
- ダッシュボードの警告灯のみ点灯
③エンジンルームから焦げ臭い匂い
- プラスチックが溶けるような匂い
- 電気配線が焼ける匂い
④エンジン警告灯の点灯
- 黄色または赤色のエンジンマーク
⑤エンジンルームからの発煙
- 白煙、黒煙が見える
→ 即座にディーラーまたはレッカー車を呼ぶ
BMWカスタマーインタラクションセンター:0120-954-018
または、任意保険のロードサービスを利用
整備士の警告:
「まだ走れるから」と無理に運転を続けると、走行中に火災が発生するリスクがあります。命より大切な車はありません。
5-4. 米国NHTSAの「屋外駐車勧告」に従うべきか?
日本では公式な「屋外駐車勧告」は出ていません。
しかし、整備士として念のため以下を推奨します:
①木造住宅のガレージに停めている場合
- 修理完了まで、できれば屋外(月極駐車場など)に停める
- 特に夜間充電が必要なPHEVモデルは要注意
②マンション地下駐車場の場合
- 他の車両から離れた場所に停める
- できれば出入口付近(避難しやすい場所)
③屋外駐車場の場合
- 建物や他の車両から離れた場所を選ぶ
整備士の本音:
「大げさだ」と思われるかもしれませんが、万が一火災が発生した場合、あなたの家族、近隣住民、他の車両にも被害が及びます。 「念のため」の対応が、最悪の事態を防ぎます。
5-5. 任意保険の「車両保険」を確認
万が一、リコール対応前に火災が発生した場合、車両保険で補償されるのか? を確認しておくことをおすすめします。
一般的な車両保険:
- 「火災」は補償対象
- ただし、リコール対象であることを知りながら放置した場合、保険会社が支払いを拒否する可能性も
整備士のアドバイス:
保険会社に「リコール対象車両で、修理予約済みだが、作業までに火災が発生した場合の補償」を確認しておくと安心です。
第6章:整備士の本音 – このリコールをどう見るべきか
6-1. リコールは「悪」ではない – むしろ「誠実な対応」
リコールに対する誤解:
- 「リコールが出る車は欠陥車だ」
- 「BMWは品質が悪い」
- 「恥ずかしい」
整備士の本音:
リコールは、不具合を認め、無償で修理する「誠実な対応」です。
逆に、不具合を隠蔽し、リコールを出さないメーカーのほうが問題です(過去には、そうしたメーカーによる重大事故も発生しています)。
重要なのは:
- 早期に対応すること
- 修理すれば安全性は完全に回復すること
6-2. BMWの近年のリコール増加について
事実:
- 2024年:約150万台のブレーキシステムリコール
- 2025年:今回のスターター火災リコール(33万台)
背景にあるもの:
- 車両の複雑化
- 電子制御システムの増加
- 部品点数の増加(モダンなBMWは数万点の部品から成る)
- グローバル生産体制
- 世界中の工場で生産(品質管理の難しさ)
- コスト削減圧力
- 競争激化により、コスト削減が求められる
- 気候変動
- 従来の基準では想定しきれない過酷な環境(ゲリラ豪雨、極端な高温など)
整備士の本音:
正直に言えば、「BMW、大丈夫か?」と心配になることもあります。しかし、それでもリコールという形で対応している点は評価すべきです。
6-3. 「早期発見・早期治療」の重要性
医療と同じく、車のトラブルも早期発見・早期治療が鉄則です。
今回のリコール:
- 放置すれば火災リスク
- 修理すれば問題なし(対策品は防水性能が改善されている)
整備士からのメッセージ:
「まだ大丈夫」「症状が出てから考えよう」は、命取りです。今すぐ確認し、対象なら即座に修理予約してください。
6-4. オーナーへの3つのメッセージ
①パニックにならないで
- リコールは適切に対応すれば解決する
- 修理は無償、時間も数時間
②今すぐ確認を
- 車台番号で対象かどうか確認
- 対象ならディーラーに即予約
③修理完了までは慎重に
- 自衛運転を徹底
- 異変を感じたら即座に運転中止
第7章:問い合わせ先・参考リンク【保存版】
7-1. 公式問い合わせ先
BMWカスタマーインタラクションセンター
- 電話番号:0120-954-018
- 受付時間:
- 平日 9:00-19:00
- 土日祝 9:00-18:00
- 対応内容:
- リコール対象確認
- 修理予約案内
- 技術的な質問
7-2. リコール対象確認サイト
①BMW Japan 公式サイト
- URL:https://www.bmw.co.jp/ja/topics/service-and-accessory/service/recall-info/recall-search.html
- 車台番号で即座に確認可能
②国土交通省 リコール情報検索
③消費者庁 リコール情報サイト
- URL:https://www.recall.caa.go.jp/
- カテゴリー別検索可能
7-3. 参考ニュース・プレスリリース
①Response.jp
- 「BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ」
- URL:https://response.jp/article/2025/11/22/403815.html
②Car Watch Impress
- 「BMW、「3シリーズ」「5シリーズ」など計4万464台をリコール スタータの不具合でエンジン始動不能や火災などのおそれ」
- URL:https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/2062776.html
③NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)
- 「BMW Recall: Park Outside Due to Fire Risk」
- URL:https://www.nhtsa.gov/press-releases/bmw-recall-park-outside-fire-risk
④Bloomberg News
- 「BMW Recalls at Least 331,000 Cars After Finding Another Flaw」
- URL:https://www.bloomberg.com/news/articles/2025-09-26/bmw-recalls-at-least-331-000-cars-after-finding-another-flaw
7-4. トヨタ GRスープラオーナーの方へ
トヨタお客様相談センター
- 電話番号:0800-700-7700
- 受付時間:9:00-18:00(年中無休、年末年始除く)
注意:
GRスープラはBMW Z4と共通のプラットフォーム・エンジンを使用しているため、今回のリコール対象に含まれています。トヨタディーラーでも対応可能です。
結論:放置は絶対NG、今すぐ確認を – 整備士からの最後のメッセージ
リコール対応は「早ければ早いほど良い」
- 修理は完全無償
- 作業時間も数時間
- 対策品に交換すれば、安全性は完全に回復
これは「火災リスク」という深刻な問題
- 「自分の車は大丈夫だろう」は危険
- 水溜まりを通過しただけで火災リスクが高まる
- 放置すれば、あなた自身、家族、周囲の人々に危険が及ぶ
今すぐ3つのアクションを
①車台番号を確認
- 車検証、またはBピラーのステッカー
②公式サイトで対象確認
③対象ならディーラーに即予約
- 電話:0120-954-018
整備士として、最後に伝えたいこと
私はBMW整備士として10年以上、数え切れないほどのBMWと向き合ってきました。
BMWは素晴らしい車です。「駆け抜ける歓び」は、一度味わったら忘れられません。
しかし、どんな素晴らしい車も、安全があってこそです。
今回のリコールは確かに深刻な問題です。しかし、適切に対応すれば、あなたのBMWは再び安全で楽しい相棒になります。
リコールは恥ずかしいことではありません。メーカーが責任を持って対応する制度です。
大切なのは、早期に対応し、安全なBMWライフを続けることです。
どうか、この記事を読んだ今すぐ、車台番号を確認してください。
あなたの安全、そして大切な人たちの安全のために。
執筆:BMW専門整備士(整備歴10年以上)
最終更新:2025年12月10日
【次回予告】2024年 BMW 150万台ブレーキリコールの全貌
次回の記事では、2024年に発生した**BMW史上最大規模のリコール「統合ブレーキシステム(DSCi)不具合」**について詳しく解説します。
- なぜ150万台もの規模になったのか?
- ブレーキアシスト機能低下のリスクとは?
- 今後の対応と、オーナーが知っておくべきこと
公開予定:近日中
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